レース直前のSIMトレーニング
レース当日の予選から決勝、時間帯、気温、路面状況、参加台数など細かなシチュエーション設定した上でのレースシミュレーションは、一発勝負の緊張感と他車と競り合いながら最後まで走り抜くことの難しさを仮想経験として積むことができます。以外とタイヤコンディションの変化は大きな収穫でした。シミュレーターはどこまでいってもあくまでシミュレーター。実車とはやはり違うが、両方を知り、理解しアジャストすることで、両者がオーバーラップしている領域で貴重な体験を積むことができます。SIMソフト、コース、マシンデータの精度が高いほど、走行ロガーからのフィードバックも質が高まります。
実車もシミュレーターも完全な100%はなく、突き詰めれば突き詰めるほどレベルは上げていけます。結局のところ、目指す目標に対して掛ける時間とコストのバランスかなと思います。
とあるレースエンジニアに言われました。
「デビュー戦だろうと頑張らないで、楽しんで走ってください。」
まさにその通りですね。
ありがとうございます。
明後日、結構楽しみなワケですよψ(`∇´)ψ