ZENKAIRACING(株式会社ゼンカイレーシング/代表取締役CEO:林寛樹)は3月10日、2025年シーズンのリアルレース参戦計画を発表いたしました。
私たちZENKAIRACINGはコンシューマー向けレーシングシミュレーターに特化したプロフェッショナル・ビルダーです。活動の原点はスーパーFJ参戦に向けた自分たちのトレーニング環境の構築であり、“自分たちが速くなるために”シミュレーター開発をスタートさせました。以来、ZENKAIRACINGはリアルレース参戦を続け、リアルレースで得た知見、経験をもとにSIMの製品レベル向上させてまいりました。
2025年シーズンはMEC120 vGranzクラスへ7月12〜13日に開催される第2戦鈴鹿より、3大会へ参戦いたします。ドライバーラインアップは、第1ドライバーにチーム代表を兼務する林寛樹、第2ドライバーに兒島弘訓と、弊社のSIM開発の中心メンバーを起用し、第3ドライバーは大会ごとに異なるプロフェッショナルドライバーを起用する体制を継続します。なお、プロフェッショナルドライバーの参戦発表は、各大会前に確定次第、ZENKAIRACINGのオフィシャルSNSを通じて発表となります。
そして、2025年シーズンのMEC120 vGranzクラスではWinmax(エムケーカシヤマ株式会社)様のサポートにより、『ZENAKIRACING with Winmax』というチーム名でvGranz用ブレーキパッドを共同開発することになりました。なお、弊社は東京オートサロン2025において、Winmax製ブレーキパッドのフィーリングを体感できるSIMを開発し、「ブレーキアイテムを替えることで運転が楽しくなる喜び」を体感いただくお手伝いをさせていただきました。
今後はvGranz用ブレーキパッドの共同開発に加え、Winmax様とともにさらなるSIMを活用したユーザー体験の実現と販売促進活動に取り組んでまいります。
■ZENAKIRACING MEC120参戦体制
シリーズ:MEC120
クラス:v.Granzクラス
カーナンバー:#71(予定)
チーム:ZENAKIRACING with Winmax
マシン:v.Granz
タイヤ:YOKOHAMA
メンテナンス:ABBEY RACING
チーム代表:林 寛樹(ZENAKIRACING 代表取締役)
第1ドライバー:林 寛樹
第2ドライバー:兒島 弘訓
第3ドライバー:プロドライバー
★プロドライバーの参戦予定は決定次第、順次発表
また、モビリティリゾートもてぎで開催されるもてぎチャンピオンカップレースのvGranzクラスに参戦いたします。こちらは10周のスプリントレースとなるためドライバーは1名となり、林寛樹がステアリングを握ります。
さらには、VITA筑波シリーズへの参戦も計画しております。レース参戦計画については決定次第、情報を弊社SNSで発信いたしますので、続報をお楽しみにお待ちください。
ZENKAIRACINGはあらゆるレースに向けてチーム一丸となり、常に全力“ゼンカイ”で取り組んでまいります。2025年シーズンもZENKAIRACINGのリアル&バーチャル両面での活動にご期待ください。