FORMULAタイプのSIM開発、開始します

いろいろと落ち着きはじめ、デバイス選定の目途がついてきましたので、ようやくですがフォーミュラSIMの開発を開始することにしました。
(エンジン掛かるまで少々時間を要しましたが、、)

ソフトウエアもrFactorなどのPC系も考えたのですが、、各方面でのテストドライブ、オペレーションレベル、PCハードウエア及びソフトウエアのメンテナンス・アップデートなどを考慮し、私たちZENKAIRACING.COMは、まずはPS3及びPS4に絞ってSIM開発を進めることにします。(のちのちはPC版のアセットコルサの運用も事業ロードマップ上には描いています)

PS版GT系ソフトウェアには賛否両論あるかと思います。よく、レーシングドライバーが本職の方のご意見に多いのが「GTは挙動がホンモノと違いすぎる」「物理解析エンジンのそもそもの設計がおかしい」と言われます。ここについては、全体のシステムとしてのバランスと扱いやすさなども考慮するとともに、ソフトウエア内のクルマデータのセッティングをしっかりと煮詰めていくことで限りなく実車に近い挙動を実現できます。データセッティングも大事ですが、そもそもSIMシステムは、ステアリングなどのコントロールデバイスとシートポジション・フレーム剛性・サウンドレベルと振動体感システム(他社でいうモーションダンパー)などのいくつもの機器やフレームやSIM全体の「組み」の結果から得られるバランスレベルがSIMシステムには最も重要だと私たちは考えます。

いま、ZENKAIRACING.COMは、PS3をベースとしたマルチモニターシステムでGT6を3台ドライブさせて稼働させています。VRはもうしばらくデバイス/モジュールの熟成期間が必要であり、現時点では大型ディスプレイ3枚のマルチモニタがベストマッチです。GT6も、2013年12月の発売から丸3年を経て数々のアップデートがされています。サウンド面ではまだまだ物足りなさを感じるものの、レースシミュレーターソフトとしてのバランスの良さとオペレーションのしやすさ、ハード・ソフトの安定性は大きなアドバンテージです。車両毎に差異はあれど、いくつかの車種においては実車に近いセッティングも可能ですし、実際ZENKAIRACING.COMでも数々のセッティングを繰り返し、非常にレベルの高いセッティングデータをいくつかの車種で実現しています。次期PS4版GT SPORTでは4K対応はもちろん、ソフトウェアとしての更なる進化と熟成を果たしてくれているものと推察しますが、新しいGT SPORTでのシステム運用も非常に興味深いところです。

私たちZENKAIRACING.COMのビジョンは「常にゼンカイ(ZENKAI)であること=常時全開」です。これは言い換えれば突き抜けることも意味しており、私たちはPS3/PS4を軸としたSIMシステムの開発においてどこよりも誰よりも「突き抜けたい」と考えています。

近い将来、ポリフォニーデジタルのCEOでありGTの生みの親である山内一典氏にも、私たちのZENKAI-SIMを体感してもらいたいとも考えています。

きっと、GT6というソフトウエアを映像・サウンド・リアリティ・ドライバビリティの観点でココまで昇華させているのは、世界でも私たちだけでしょうから。

現在、ZENKAIRACING.COMは、箱車スタイルのTYPE-GTは完成させています。次に着手するのが今回のフォーミュラスタイル TYPE-FORMULA です。

今回も世界中から最良のデバイスを探し、PS3/PS4とも最高に相性のいいSIMシステムを造り上げます。完成のイメージは出来上がっています。それを造りながら更にレベルを高めていきます。まさに「チューニング(調律」ですね。

ソフトだけが際立っているSIMではない。コントロールデバイスだけが際立っているSIMでもない。ソフト・ハード・コントロールデバイス・フレーム・サウンド・リアリティ、、すべての領域で高いレベルを目指し、最終的には乗った誰もが満足してもらえる「Well-Ballanced(均整の取れている様)」なSIMを造り上げたいと考えています。

今後のZENKAIRACING.COMに、どうぞご期待ください。
http://zenkairacing.com/

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